ターミナルでの Command

ターミナル(Cmd/Ctrl+I)で Command モードを使い、自然言語のプロンプトから適切な CLI 構文を生成します。

ターミナルの選択範囲を Cascade に送る

スタックトレースの一部を選択し、Cmd/Ctrl+L を押して Cascade に送信します。次のプロンプトでこの選択範囲を参照できます。

ターミナルを@メンションする

アクティブなターミナルについてCascadeでChatしましょう。

自動実行される Cascade コマンド

Cascade は、ユーザーの許可を得てターミナルコマンドを自動実行できます。ただし、特定のターミナルコマンドは Allow リストと Deny リストによって自動的に許可または拒否できます。 Auto モードを有効にすると、コマンドの実行にユーザーの許可が必要かどうかの判断を Cascade に委ねます。この機能は、プレミアムな AI モデルで送信されたメッセージにのみ利用できます。

ターボモード

ターボモードでは、Cascade は拒否リストにないかぎり常にコマンドを実行します。 エディタ右下の「Windsurf - Settings」パネルから切り替えられます。

許可リスト

許可リストは、常に自動実行されるターミナルコマンドの集合を定義します。たとえば git を追加すると、Cascade は常に git add -A の実行を許可します。 この設定は コマンドパレット → Open Settings (UI) → windsurf.cascadeCommandsAllowList を検索 から行えます。

拒否リスト

拒否リストは、自動実行されないターミナルコマンドの集合を定義します。たとえば rm を追加すると、Cascade は rm index.py を実行する前に必ず実行許可を確認します。 設定は コマンドパレット → Open Settings (UI) → windsurf.cascadeCommandsDenyList を検索 から行えます。