Cascade は、ウェブページやドキュメントを直感的に解析して適切に分割し、AI モデルにリアルタイムでコンテキストを提供できるようになりました。この機能のポイントは、Cascade が人間と同じようにインターネットを閲覧するという点です。 当社のウェブツールは、クレジットを無駄にしないよう、必要な情報だけを取得する設計になっています。

概要

Web Search の仕組みをより深く理解していただけるよう、重要な概念とベストプラクティスをまとめた短い動画をご用意しました。

クイックスタート

最も手早く始めるには、エディタ右下の Windsurf Settings でウェブ検索を有効にします。次のいずれかの方法で有効化できます:
  1. インターネットが必要になりそうな質問をする(例:「React の最新バージョンの変更点は?」)。
  2. @web を使ってドキュメント検索を強制する。
  3. @docs を使って、高品質に読み取れると確信しているドキュメント一覧に対してクエリする。
  4. メッセージに URL を貼り付ける。

ウェブ検索

Cascade は、ユーザーのプロンプトによっては最適な回答のためにリアルタイムのウェブ検索が必要だと判断できます。該当する場合、Cascade がウェブ検索を実行し、その結果をユーザーに提示します。これは自動的に実行されるほか、@web メンションで手動実行することも可能です。

ページの読み取り

Cascade は、ドキュメント、ブログ記事、GitHub ファイルなどの個別のページを読み取れます。ページの読み取りはすべてお使いのデバイスおよびネットワーク内で完結するため、VPN を使用していても問題は発生しないはずです。 ページは、ウェブ検索結果から取得される場合、会話内容から推定される場合、またはメッセージに直接貼り付けられた URL から取得される場合があります。 ページは複数のチャンクに分割されます。人間がページを読む方法に近く、長いページであれば目的のセクションをざっと確認してから関連する本文を読み進めます。Cascade も同様に動作します。
すべてのページを解析できるわけではありません。ウェブページ読み取りの品質向上には継続的に取り組んでいます。より良い対応を希望する特定のサイトがあれば、遠慮なく機能リクエストをお寄せください。