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専用のエージェントで動作するCodemapsは、人間の理解とAIの推論の間をつなぐ、共有可能なアーティファクトです。大規模なコードベースを、文脈を保ちながら正確に探索・議論・変更できるようにします。
Codemapsは現在ベータ版であり、今後のリリースで変更される可能性があります。

Codemaps とは?

DeepWiki がシンボルレベルのドキュメントを提供するのに対し、Codemaps はコードベース全体の理解を支援します。コードやファイルがどの順序で実行されるか、各コンポーネントがどう関係し合っているかを可視化して、全体の動きをマッピングします。 Codemap をナビゲートするには、任意のノードをクリックすると、そのファイルや関数へ即座に移動できます。Codemap の各ノードは、コード内の対応する位置に直接リンクされています。

Codemaps へのアクセス

Codemaps には次のいずれかの方法でアクセスできます:
  • アクティビティ バー: アクティビティ バー(左側のパネル)で Codemaps のインターフェースを開きます
  • コマンドパレット: Cmd+Shift+P(Mac)または Ctrl+Shift+P(Windows/Linux)を押して、「Focus on Codemaps View」を検索します

Codemap の作成

新しい Codemap を作成するには:
  1. Codemaps パネルを開く
  2. 次のいずれかの方法で新しい Codemap を作成する:
    • 提案トピックを選択する(提案は直近の移動履歴に基づきます)
    • 独自のプロンプトを入力する
    • Cascade から生成する: Cascade の会話画面の下部から新しい Codemap を作成
  3. Codemap エージェントがリポジトリを走査し、関連するファイルや関数を特定して、階層ビューを生成します

Codemap の共有

Codemap は、ブラウザで閲覧可能なリンクとしてチームメイトと共有できます。
Enterprise のお客様は、Codemap を弊社サーバーに保存する必要があるため、共有にはオプトインが必要です。デフォルトでは、Codemap は Team 内でのみ利用可能で、閲覧には認証が必要です。

Cascade で Codemap を使う

@-mention を使って Codemap を参照すると、Cascade の会話に Codemap の情報をコンテキストとして含められます。