問題が発生した場合のトラブルシューティングの第一歩は、IDE からログを取得することです。主要な各 IDE で Windsurf のログを取得する方法は次のとおりです。

JetBrains IDEs

Cascade では、IDE から直接診断ファイルを生成できます。方法は次の 2 通りです:
  • Cascade ウィンドウ右上の 3 点メニューをクリックし、Download Diagnostics を選択
  • IDE メニューの Tools > Windsurf > Download Windsurf Diagnostics を選択
前者を推奨します。Cascade の埋め込みブラウザのログも含まれるためです。 このボタンを押すと、関連するログやパラメータが自動的に収集され、テキストファイルにまとめられます。万が一の場合は、Help > Show Log in Explorer/Finder から IDE のフルログ(idea.log)を取得できます。

VS Code

  1. コマンド パレット(Ctrl/Cmd + Shift + P または View > Command Palette)を開きます
  2. “Show logs” と入力し、“Developer: Show Logs” と表示されるオプションを選択します
  3. 右上のドロップダウンで “Extension Host” を “Windsurf” に変更します
  4. 次の画像のように表示されます:
  1. ログをエクスポートするか、コピーします

Eclipse

Eclipse では、ログは次のパスに書き込まれます:
  • Mac/Linux: ~/.codeium/codeium.log
  • Windows: C:\Users<username>.codeium\codeium.log

Visual Studio

[View] > [Output] を開き、ドロップダウンで「Windsurf」を選択して、ログをコピーします。

NeoVim

vimrc で g:codeium_log_file にファイルのパスを設定し、Vim を再起動してください。 以後、ログはそのファイルに出力されます。