/[name-of-workflow]
という形式のスラッシュコマンドで呼び出せます。
仕組み

/[workflow-name]
コマンドを呼び出すだけです。
Workflow の中から別の Workflow を呼び出すこともできます!
例えば、/workflow-1 に「/workflow-2 を呼び出す」「/workflow-3 を呼び出す」といった指示を含められます。
例えば、/workflow-1 に「/workflow-2 を呼び出す」「/workflow-3 を呼び出す」といった指示を含められます。
ワークフローの作成方法
Customizations
アイコンをクリックし、Workflows
パネルに移動します。ここで + Workflow
ボタンをクリックすると、新しい Workflow を作成できます。
Workflows は .windsurf/workflows/
ディレクトリ内の Markdown ファイルとして保存され、タイトル、説明、そして Cascade が従うべき具体的な指示を含む一連の手順で構成されます。
ワークフローの検出
- 現在のワークスペースとサブディレクトリ: 現在のワークスペースおよびそのサブディレクトリ内のすべての
.windsurf/workflows/
ディレクトリ - Git リポジトリ構造: Git リポジトリでは、親ディレクトリのワークフローを見つけるために Git のルートディレクトリまで遡って検索します
- 複数ワークスペースのサポート: 同一ワークスペースで複数のフォルダーを開いている場合、ワークフローは重複を除外し、最短の相対パスで表示します
ワークフローの保存場所
- 現在のワークスペース ディレクトリ内の
.windsurf/workflows/
- ワークスペース内の任意のサブディレクトリにある
.windsurf/workflows/
- 親ディレクトリ(Git リポジトリの場合は Git ルートまで)にある
.windsurf/workflows/
.windsurf/workflows/
ディレクトリに保存されます。
ワークフロー ファイルは、1 ファイルあたり 12,000 文字までです。
Cascade でワークフローを作成する
ワークフロー例
/address-pr-comments
これは、PR コメントへの対応に社内で使用している Workflow です:
/git-workflows
あらかじめ定義した形式でコミットし、適切な CLI コマンドを使って、標準化されたタイトルと説明のプルリクエストを作成します。
/dependency-management
設定ファイル(例: requirements.txt、package.json)に基づいて、プロジェクトの依存関係のインストールや更新を自動化します。
/code-formatting
ファイル保存時やコミット前に、コードフォーマッタ(例: Prettier、Black)やリンター(例: ESLint、Flake8)を自動実行し、コードスタイルの維持と早期のエラー検出を行います。
/run-tests-and-fix
ユニットテストや E2E テストを実行・追加し、コミット、マージ、デプロイ前にコード品質を確保するため、エラーを自動修正します。
/deployment
必要な事前チェックやデプロイ後の検証を含め、アプリケーションを各環境(開発・ステージング・本番)へデプロイする手順を自動化します。
/security-scan
CI/CD パイプラインの一部として、またはオンデマンドで、コードベースのセキュリティ脆弱性スキャンを統合・実行します。