@-mentions
で Cascade に参照させることができ、ワークフローを強化します。
Windsurf Browser は現在ベータ版です。無料、Pro、Teams のすべてのユーザーがご利用いただけます。Enterprise ユーザー向けには段階的に展開中です — 詳細はお問い合わせください。
開き方
1
Windsurf Browser を開く
Windsurf Browser は、Windsurf の画面右上にある次のボタンをクリックすると起動します。また、Cascade に「Open Windsurf Browser」と入力して Browser を開くよう促すこともできます。これにより
open-browser
ツールが呼び出されます。会話パネル内のリンクをクリックしても、Windsurf Browser が開きます。2
通常どおりブラウズする
Web を検索し、Web ページやドキュメント、GitHub の Issue などを閲覧したり、アプリをデバッグしたりできます。普段のブラウザと同様の感覚で操作してください。
3
コンポーネントを Cascade に送る、または Cascade に参照させる
開いているタブ/ページ、テキストの断片、図、ログなどのページコンテンツを Cascade に送信できます。
ブラウザーツール
- Take Screenshot - ウェブページのスクリーンショットを撮ります。
- Capture DOM Tree - DOM 構造を取得し、ページ内の要素を特定・抽出します。
- Open URL - ブラウザーの新しいタブで指定した URL に移動します。
- Retrieve Browser Pages - ブラウザーで開いている関連ページの一覧を取得します。
- Read Browser Page - ブラウザー内の特定のページ内容を読み取ります。
- Capture Console Logs - ブラウザーページの JavaScript コンソールログ、エラー、デバッグ出力を取得します。
- Browser Preview - ローカルの Web サーバーや開発アプリケーション向けにブラウザープレビューを起動します。Windsurf Editor 内の新しいタブで開けます。
Cascade がアクセスできるもの
- ページコンテンツ - テキスト、コードスニペット
- コンソールのログ - JavaScript のエラーやデバッグ出力
- DOM 構造 - HTML 要素やページレイアウト
- 複数タブ - 開いているすべてのブラウザタブにまたがるコンテンツ
- インタラクティブな図 - インタラクティブな図、チャート、その他のコンポーネント
Diagrams
Grafana、Google Analytics、Firebase Analytics などで JS により描画されたインタラクティブなチャートを Cascade に取り込めます。
Analytics and Logs
Jenkins や GitHub のログを Cascade に取り込めます。
Technical Documentation
当社の web and docs search ツールと併用すると特に効果的です。
技術メモ
- デバッグモードの Chromium 上で動作
- Chrome DevTools をフルアクセスで利用可能
- Windsurf 専用のデバッグ用ユーザープロファイルを使用
- 最新のウェブ標準をすべてサポート
Chromium
詳細は公式の Chromium ドキュメントをご覧ください。